たつみ@北茨城
マイナーな路麺店めぐり
やってきたのは北茨城市のたつみ(食べログ)
茨城の北の端っこ、大津漁港のすぐ近くに位置するこの店、
元々はこの街の中心部である磯原の街なかで営業(食べログ)していたのが移転してきたようだ
旧店舗は向かいに大きな工場がある立地なのだけど、
帰りがけに旧店舗の前を通ったらその工場が閉鎖されているような雰囲気だったので、
もしかしたら商売が難しくなってこちらに越してきたのかもしれない
中に入ると大きいカウンター席が1列と大きめのテーブルが1つで、食堂というよりは呑処の雰囲気
店主らしき奥さんが一人で支度していて、 すぐに旦那さんらしき方も出てくる
この旦那さん、浅黒強面でガタイと声がやたらとデカイ、海の男のテンプレートのような方で、
おそらく昔から目の前の海で漁師をやっているのだろう
外の看板には店名が無いが、営業許可証にたつみと書かれているのを確認
そば・うどんを中心とした少なめのメニュー
麺類はかけが400円と路麺価格だ
店のウリはこの辺りで水揚げされるしらすの丼らしいが、今日あるかどうかは聞かなかった
ここに来るまでにすでに何軒か回っていて、かき揚げは重く感じてしまったので、頼んだのは
麺は乾麺かな?お陰で出てくるまでに結構待たされたが無難な美味しさ
汁はいかにも家庭的な味付けで、もしかしたら家庭向けの市販の汁の素がベースかもしれない
きす天は地物…と云うことは無く冷凍品を揚げていて、無難な味だが小ぶり
美味しく頂いた